高度生殖補助医療の特別な検査

  • ERA検査(子宮内膜着床能検査)
    胚(受精卵)にとって着床しやすい子宮内膜環境が最も整った期間を調べる検査です。
  • EMMA検査(子宮内マイクロバイオーム検査)
    子宮内膜の細菌叢を評価し、細菌バランスを整えるための最適な治療をする検査です。子宮内膜の乳酸桿菌の割合が高いと着床・妊娠率が上昇します。
  • ALICE検査(感染性慢性子宮内膜炎検査)
    慢性子宮内膜炎の原因菌を検出し、適切な抗生物質の投与・治療を行うための検査です。慢性子宮内膜炎は不妊女性の3割、不育症患者の6割が罹患しているといわれています。